初心者向けFXの基本用語１０選

こんにちは！
よっしゃ～です。

 

今回は初心者の方に
最低限知ってほしい「FX用語」について
解説していきます！

 

FXをやり始めて
いろんなFXブログやSNSの投稿も
チェックしているけど用語がわからなくて
話しについていけない。。。

 

ショート？？

ロング？？

なにそれ？？

 

そんなまだ駆け出しFX初心者に
最低限これ知ってほしいものを
まとめてみました。

 

 

FX初心者には最低限知ってほしいFX用語１０選！

 

 

①チャート

 

為替相場の動きをグラフ化して
値動きを簡単に見れるように視覚化したものを
「チャート」と言います。

 

例えば

「ドル円チャート」というのは
文字とおり米ドルと日本円の値動きを示したチャート、
をさしています。

 

 

②通貨ペア

 

FX取引するときに売買する通貨の組み合わせのことを
「通貨ペア」といいます！

 

２種類の通貨を選んで、
その差額で利益を得ていくのがFXの基本です。

 

たとえば、米ドルと日本円の取引するときだと
「米ドル円（USD/JPY）」という表記をします。

 

ユーロと米ドルなら「ユーロドル（EUR/USD）」
イギリスのポンドと円なら「英ポンド円（GBP/JPY）となります。

 

③ポジション

 

ポジションとは、
「保有している売買」のことを指します。

 

つまり保有してるけど
まだ決済してない状態のことです。

 

例えば「ドル円」を買いで注文してるけど
まだ決済しないでいる状態を
「買いポジション」という言い方をします。

 

売りで注文して保持している場合は
「売りポジション」となります。

 

良き聞く「ポジポジ病」っていうのは
「ポジ」ションがないと落ち着かなくて
「ポジ」「ポジ」したくなる
初心者によくある心理的な状態のことです。

 

④ロングとショート

 

ロングは買うことで
「買いのポジションを保有すること」をいいます。

逆にショートは売ること、
売りのポジションを保有すること

 

例えば、ドルを売って円を買ったときは
ドル円ショート、

円を売ってドルを買ったときを
ドル円ロングといいます。

 

⑤pips

 

為替レートが動くときの
「最小単位」のことです。

 

米ドル円の為替レートで見てみると
為替レートは

99.99、100,00、100.01,100.02」と
「0.01」ずつ動きます。

 

この「0.,01」の刻みを
「1pips」という言い方をします。

 

例えば、「１０pipsあがった」というときは
為替レートが100.00から100.10に
あがったことを意味します。

 

「＋１０pips」という言い方をするときは
10pips分の利益が出たことを表します。

 

ちなみに日本円では
0.01の単位を「銭」とも表現します。

 

1銭＝1 pips ということです！

ただこれは各通貨によって
違いがでてくるのでご注意を！

 

⑥ロット

 

FX１回の取引における「取引単位」のことです。
ロットは通貨ペアやFX会社によって異なるので
注意してください。

 

例えば１ロット＝１万通貨だと
その場合はドル円のトレードだと
１ロット＝１万通貨分の取引になります。

 

１ロット＝100pips

つまりドル円なら１円の値動きがあると
１ロット＝１万通貨の場合の損益は
1pips の動きで１００円損益となります。

 

 

⑦レバレッジ

 

所有してる資金を
何倍もの金額で取引できるシステムを
「レバレッジ」と言います。

 

レバレッジ２５倍というのは
実際の資産額に対して
「２５倍」の取引を行うことができます。

 

例えば

４万しかないのにその２５倍の
「１００万円」の取引ができます。

 

資産以上の売買ができるので
少額でも大きな利益を得られる可能性もあると同時に
大きな損失を食らう可能性も高くなります。

 

⑧証拠金

 

これは「取引するための資本金」です。

証拠金にはいろんな種類があり
FX会社によって呼び名も
異なっているところがほとんどです、

 

また取引通貨によっても
この必要な「証拠金」が変わってきます。

 

⑨スワップポイント

 

通貨ペアの金利差から発生する損益のことを
「スワップポイント」といいます。

 

高金利通貨と低金利通貨のペアでは
高金利通貨を買うとスワップポイントを

 

得ることができますが
逆に低金利の通貨を買ったときは
支払いが生じます。

 

⑩スプレッド

 

スプレッドは「買値と売値の差額」のことです。

 

取引するたびにかかる手数料のようなもので
会社や通貨によってスプレッドの幅は異なります。

 

これは売値と買値の差額が少い方が
利益が大きくなるので、
ふつうはスプレッドの幅は狭い方が良いです。

 

 

 

以上、

初心者なら最低限知ってほしい
FX用語のまとめでした！

 

 

FXのブログやSNSでも
今回紹介した専門用語は飛び交ってるので
話しに置いてかれないように
初心者の方はぜひ覚えてくださいね♪

 

 

ではまた。

 

 

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