【資金管理】バルサラの破産確率の恐ろしさ

資金管理

こんにちは!
前職奴隷よっしゃ〜です。

 

さて今回お答えしたい
フォロワーさんのお悩みは…….

 

検証するうえで何か
判断基準とすべきルールってありますか?

 

たしかに初心者にとって
「検証」ってなんだか
抽象的に捉えている方が
たくさんいると思います。

 

検証はしてるけど
「基準」となるものがないから
毎回トレードがぶれぶれになり

気づいたら時すでに遅し、
「退場」という現実が……

 

ということで今回は
そんな検証するえでの
強烈な基準となる方法をお伝えします!

 

《この記事を読むメリット》
検証する上で必須な
「羅針盤」となる方向指針がわかる。

 

 

スポンサーリンク

投資リスクは、「確率」で支配されている。

 

FXに限らずですが投資の分野では
「リスク」と「リワード」と「勝率」

 

この3つの関係で
「その人が運命を下僕することが
できるかどうか?」が変わってきます。

 

それをもとに僕も
ずっと検証してきてるんですが

 

その「検証の仕方」

 

ある種の「型」ってのが
実はあるんです。

 

なので「ただただ検証する」
ってのはすごい素晴らしいことですが

 

そこでなにか
「方向を示してくれる羅針盤」が
必要なんです。

 

今回はその検証するにあたって
「超重要」なお話をしいきます。

 

 

【この記事のザックリ内容】
・バルサラの破産確率
・ペイオフレシオとは?
・バルサラを利用した検証方法

 

 

 

バルサラの破産確率

冒頭でお伝えしたように
「運命を下僕する」という考え方で
投資における「運命」となるもの、


「バルサラの破産確率表に全て書いてある」

と結論からいうと言い切れます。

 

 

この「バルサラの破産確率表」
というのは、

その人のトレードの
平均損失と平均利益の
割合を出して、勝率を出して

ある「数字」を導く方法です。

 

いきなりずばり言いますが
個人投資家のほとんどというのは

このバルサラの破産確率で
破産確率が40%~100%になる人が
大多数になります。

 

だから、9割以上の人たちが
「必然的」に相場から退場するんです。

 

それではまずは
「バルサラの破産確率表」
見てみましょう!

https://fxaki.jp/wp-content/uploads/2014/04/20140415135929.png

 

 

 

「ペイオフレシオ」とは?

バルサラの破産確率表には
「ペイオフレシオ」という数字があります。

「Payoff Ratio」

 

「ペイオフレシオ」とは
平均利益額÷平均損失額のことです。

 

例えば、

平均的に利益5万円
損失1万円という
トレードをしている場合だったら

 

「ペイオフレシオ」は
5÷1で「5」です。

 

なので上の例の
バルサラの破産確率表みらた
わかるように

 

ペイオフレシオ「5」で

リスクリワードで
1:5のトレードが出来てる人だったら

 

勝率30%あれば破産確率は6%

勝率35%あれば破産確率は2.3%

勝率40%になれば破産確率は0.8%

勝率が55%になった時点で
その人の破産確率は「0%」になる。

ってことです。

 

それで逆に言うと
例えばペイオフレシオが「1」の場合

要するに利益1万円
損失1万でみたいなトレードの場合

 

ここで勝率が55%の人でも
破産確率は「99%」になる、

ということです。

 

 

実は、もうここで
「あなたが破産するか、もしくは
お金を投資で増やせるか」ってのは


「はっきりと」

分かってしまうということなんです。

 

 

 

バルサラを利用した検証方法

例えば多くの人が運用している
100万円という金額で
損失は1%に設定して
10トレードしたとします。

 

1トレード目が利益5万円

2トレード目が損失1万円

3トレード目が損失1万円

4トレード目が損失1万円

5トレード目が利益3万円

6トレード目が損失1万円

7トレード目が利益2万円

8トレード目が利益7万円

9トレード目が損失5000円

10トレード目が損失2000円

 

だったとします。

 

 

こうやって
10トレードくらいでいいので

 

そこで
「自分のペイオフレシオと勝率はいくらで
破産確率はいくらだろう?」

と考えます。

 

それで上の例だと
まず10回のトレードの
①「平均利益」をだします。

利益は5+3+2+7=17万
平均利益ってのは17万÷4だから

「4万2500円」

 

 

それで続いて
②「平均損失」を計算すると

損失1万円が4回と
5000円が1回と
2000円が1回だから

そうすると
4万7000円ですね。

 

その4万7000円を
6で割るわけなので

1ポジションあたりの
平均損失は「7833円」くらいですね

 

 

だから

平均利益4万2500円

平均損失7333円 だから

 

 

この場合の
③「ペイオフレシオ」はいくら?
っていうと、

 

4万2500円÷7833円だから

だいたいペイオフレシオは
「5.4」です。

四捨五入してだいたい
「5」としましょう。

 

 

次に④「勝率」も計算します。

勝率は利益6回損失4回ですから
「勝率60%」になります。

 

さてまとめると

ペイオフレシオ:「5」で
勝率:「60%」

 

ではこの場合の
破産確率を確認するために
バルサラの破産確率表を見てみましょう!

バルサラの破産確率表
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://fxaki.jp/wp-content/uploads/2014/04/20140415135929.png

 

これを見ると
「おお、オレの破産確率は0%だ」
って分かるわけです。

 

ちなみに上記のようなトレードは
プロのトレードです。

 

バルサラの破産確率表の見方として
破産確率が1桁だったら

「その人はだいたい金持ちになる」

「だいたいお金が増える」

っていう感じです。

 

資金を数倍に数ヶ月で出来る、
というトレーダーは
バルサラの破産確率表で破産確率が
「一桁」台の人がだいたいできるイメージです。

 

逆に破産確率が「0%」だと
いわゆるスーパートレーダーで
人に教えられるレベルですね。

 

でも実際の話、
プロでも相場状況によっては
破産確率0%から6%に上がったりするので
それをバルサラの破産確率表に照らして
「トレード修正」するんです。

 

例えば勝率が上がっていない場合だったら
「不要なところでエントリーしてしまっている」
「客観的」にバルサラの破産確率表で
すぐにわかるわけです。

 

つまりバルサラの破産確率表を見て
「自省」が出来るってことです。

 

なので日々のトライ&エラーをする
「改善作業」は、

このバルサラの破産確率表を
元にやる、ということです。

 

 

さて復習ですが、

自分の
①「平均利益」と
②「平均損失」を出して
③「ペイオフレイシオ」を求めて
④「勝率」を計算して

最後に
⑤バルサラの破産確率表を見て
「今のおれの破産確率は
〇〇%だなと、じゃあ改善しよう」

となるわけです。

 

これで「客観的」
あなたのトレードを把握できます。

 

 

 

《今回のテーマ》

投資リスクは、「確率」で支配されている。

 

さて今回は
いつも以上に資金管理の
重要性を解説してみました。

 

もうお分かりのとおり
FXの世界では
9割以上が「負ける」のは、

 

バルサラの破産確率表から導き出すと
それは「必然的」な結果になるわけです。

 

まだFXを始めたばかりの
初心者の方たちこそ、

まずは自分のトレードの
「破産確率」を客観的に知ったうえで
検証をするように心掛けていきましょう!

 

ではまた。

 

 

——-P.S.—————-

 

【FX初心者でも月5万円を
安定して稼げるスキル無料公開】

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FX初心者でも月5万円を安定して稼げるスキル無料公開
今回特別にFX初心者でも月5万円を安定的に稼げるスキルを無料公開することを決めました。会社に依存せず個人で稼ぐ時代。まずはその一歩をFXで味わってみませんか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました